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【初心者向け】アカウントの意味とは?例え話を使った用語解説!

吉田
こんにちは!埼玉スマホ教室の吉田です!

アカウント・ID・パスワード・ログイン

スマホを使っているとなにかと触れる機会が多いこの言葉。

なんとなく意味はわかるけど、しっかり理解できているかというと、ちょっと不安という方も多いのではないでしょうか。

今回の記事でお伝えしている内容は、ちょっとだけ他の方とは異なる説明をしています。

本当に詳しい人にこの動画を見られたら怒られてしまうかもしれません。

しかし、初心者の方はアカウントという言葉を一発で理解できる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。

アカウントとは

まずは、アカウントに関する一般的な説明をしていきます。そのあとおそらく誰も説明していないお話を最後にしていきたいと思います。

まず一般的なご説明ですが、アカウントとは、ずばり会員証のことです。

会員制スーパーで例えると・・・

ここでイメージが伝わるように例え話をしましょう。

Aさんはとある会員制のスーパーで買い物しようとしています。

しかしここでは会員証を作らないと入店ができません。

そこで、会員番号をもらうために、暗証番号や名前、生年月日・住所を登録しました。

このカードの中にはAさんのすべての情報が詰まっています

ここにいるAさんが持っている会員証とお店の中にいるBさんが持っている会員証にはそれぞれ個人を特定する情報が入っています

 

このカードを使うことで、そのスーパーに入場できるというわけです。

例をスマホに置き換えると・・・

ここで、この例をスマホに置き換えましょう。

Aさんが持っている会員証はアカウント、この会員証に記載されている会員番号はID登録した暗証番号はパスワードです

この会員証を使いスーパーに入場することをログインといいます。

なんとなく、アカウントのイメージはつきましたでしょうか。

アカウントは、そのサービス毎に発行している会員証のようなものとご理解ください。

アカウントが必要な場面は?

Twitter・Facebook・Instagram・LINE・Amazonなどのネットショッピング・PayPayなどのキャッシュレスアプリ、またはau・ソフトバンク・ドコモなどの携帯会社それぞれでサービスを使いたい場合は、それぞれのアカウントを作る必要があります

アカウントの登録に必要なものは?

IDは電話番号やメールアドレス・サービスごとの会員番号がそのままIDとして登録されていることが多いです。

 

 

パスワードは自分で決めた任意の文字列です。
最近はローマ字の大文字小文字の組み合わせで記号と数字を含めたものを設定する場面も増えてきました。

例えば、IDはsaitama.sumartphone@gmail.com
パスワードはSuMaSai3110!のように、登録します。

これに加えて、サービスによっては名前、生年月日、性別、住所
ショッピングサービスであればクレジットカード情報、決済サービスであれば銀行の口座情報を登録します。

アカウントは、IDやパスワードがわかっていれば他のスマホからでもそのサービスに接続できます

便利な半面、アカウントの乗っ取りには気をつけたいところです。

また、2段階認証などでよりセキュリティを高めることができますが、そちらの解説はまた別の記事でさせていただきます。

さて、これが一般的なアカウントのご説明です。
これだけで用語の意味としては十分通用するのですが、実は日常生活ではこれだけでは不十分な場面が出てきます。

アカウントのもう一つの意味

みなさん、こんな会話を日常生活で聞いたことはありませんか?

Bさんからある日こんなことを言われました。

「Aさんのツイッターのアカウントを教えて!」

テレビを見ていると、ナレーションでこんな言葉を聞きました。

「弊社のインスタグラムの公式アカウントをフォローしてください」

今までご説明した会員証でこの言葉を置き換えると、余計ややこしくなります。

「Aさんのツイッターの会員証教えて!」

なんか嫌ですよね?

「弊社のインスタグラム公式会員証をフォローしてください」

ちょっと意味がわかりませんよね?

実は日常生活で出てくるアカウントという言葉には実はもう一つ意味が隠れているんです。

自分がそのサービスを使いたいときにはアカウント登録しますが、この場合は会員証と理解すれば大丈夫です。

しかし、日常会話で出てくるアカウントは違います

「Aさんのツイッターのアカウント教えて」

これは「Aさんのツイッター教えて」でも意味は通じます

「弊社のインスタグラムの公式アカウントをフォローしてください」

これは、「弊社のインスタグラムをフォローしてください」でも意味は通じます

つまり、日常会話で出てくるアカウントという単語は省略可能なんです。

アカウントにはもう一つ意味が隠れていると言ってしまいましたが、
こうした場面でのアカウントという言葉にそもそも意味はないんです。若い人でこの言葉を使い慣れている方でも、本来の意味はよくわかっていないで使っていることが多いです。

だからこそ、この言葉を使い慣れていない方は余計混乱するというわけですね。

【補足】Googleアカウント

はい、最後に補足ですが、一つややこしいお話をしてしまいます。
Googleアカウントというサービス名についてです。

これは、Googleという会社が提供しているGoogleアカウントというサービス名になるので、アカウントという言葉を省略できません。

Googleアカウントも奥が深いので、詳しくは別の記事で紹介したいと思いますが

Googleアカウントとは
簡単にご説明すると、みなさんがご覧になっているYou Tubeやその他Googleサービスをより便利に使うためのGoogle会員証のことです。

Androidを使っているかたはアプリを取り込む際に必ず作らなくてはいけないものです。

また、Googleアカウントの中にはGmailのメールアドレスが登録されています。

GmailのメールアドレスがGoogleアカウントのIDとなります。

 

他の人に自分のGoogleアカウントを教えてあげる際は、Gmailのメールアドレスを教えてあげるということと同じ意味になりますので注意しましょう。

 

もう一つややこしい話をすると、iPhoneを使っている方が必ず作らなくてはいけないものとしてアップルIDがあります。

アップルアカウントとは呼びませんので、そちらも注意してください

これで今回の記事は以上になります。

ご質問、ご指摘等ありましたらコメントの方よろしくお願いいたします。

吉田
今回の記事で少しでも皆様のお役に立てれば幸いです

 

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