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親や高齢者にスマホを教えるときイライラしてしまう?対処方法は?

スマホを初めて購入した両親・高齢者へ操作方法を教えたい。しっかり覚えてもらって今のデジタル化が進んだ世の中に対応してもらいたい。それなのに、教えているときなぜかイライラしてしまう。

スマホ教室を運営していると、そんなお悩みを生徒様側からもそのご家族側からも伺うことが多いです。

今回は、スマホ初心者の方・スマホ初心者へ操作を教えようとしているご家族の方、どちらの方にも読んでいただきたい内容です。

むしろ、一緒にご覧頂くことでスマホ操作を教える際のイライラの原因を取り除けるかと思います。

目次

スマホ操作を教わっていると、いつも喧嘩してしまうという生徒様の話

今回この記事を書こうと思ったきっかけは、初回面談をした生徒様からのある一言です。

「娘にスマホを買ってもらったんだけど、なんだかイライラしながら教えてくるし、こっちもイライラしちゃって」

と、話を聞いてみると普段は仲のいい親子だということです。しかし、スマホ操作のことが絡んでくると毎回喧嘩してしまうとのこと。

たしかにそのようなお悩みを抱えて、当スマホ教室に足を運んでくださる方はとても多いです。

実際に出張スマホレッスンでご自宅にお伺いした際に、親子で出迎えてくださいました。話を聞いている感じでは、喧嘩するなど想像もできないほど仲のいい親子です。

しかし、スマホの話になると様子が変わってきました。

生徒さん「先生、ラインでスタンプを送りたいんだけど」

生徒の娘さん「え、それ前教えたよね?」←この一言で場の空気が一変しました。

これはまずいと思いつつも、二人のお話を少しだけ黙って聞いてみることにしました。

スマホ操作を教えるとき、なぜそんなにイライラしてしまうのか?

教える側と教わる側の理解度に差がありすぎる

生徒さん「教えてもらったけど、一回じゃ覚えられないよ」

生徒の娘さん「メモしてたでしょ。普段からメモ見ながら復習しておけばよかったのに」

生徒さん「そんなこと言われても1人じゃ操作出来ないよ」

生徒の娘さん「どうして?」

そんなやり取りを見ていて、スマホ操作を教えるときのイライラの原因が見えてきました。

生徒さん→スマホを1人で操作するのが怖い。だから復習しようにも出来ない。

生徒の娘さん→スマホは触らないと覚えられない。メモ取っているならそれ見て復習してほしい。

ここに大きな溝があるようですね。

スマホを教える子供と教わるシニアとの考え方の違い

その他にも色々と両者の溝が見えてきましたので、以下に箇条書きいたします。

  1. 教えたことを復習してくれない。(本人は復習したくても怖くて1人じゃ触れない)
  2. 操作を代わりにやってあげようとすると拒否されてしまう。(本人は操作を自分で覚えたい)
  3. 教えたところをタップしてくれなくてイライラ。(本人もうまくタップ出来ないことにモヤモヤしている)
  4. 軽くタップして欲しいのに長押ししてしまいイライラ。(本人はタップという操作自体が慣れていない)
  5. そもそもタップという用語自体がうまく伝わらない。(本人は耳慣れないカタカナ語が苦手)
  6. 分かっているのか分かっていないのかはっきりしない。(本人も理解出来ているかどうか自分でわかっていない)
  7. 教える側にとっては何が難しいのか理解できない。(本人にとって、デジタルのすべてが難しいということを理解してほしい)

ちょっとこれらの項目について詳しく触れていきますね。

こちら、スマホを教える側にはもちろん読んでほしいのですが、教わる側も読んでほしい内容となっています。

両者の違いをお互いに把握することで、イライラや喧嘩を回避することができるでしょう。

1.教えたことを復習してくれない。(本人は復習したくても怖くて1人じゃ触れない)

さんの立場からすると、せっかく時間をとって教えてあげているのに、その教えたことを復習してくれないのはどうにも納得いかないようです。

「教えたことを何度も復習してくれればそれで覚えられるはずなのに」とヤキモキしているみたいです。

しかし、スマホ初心者・スマホに不慣れなシニアの方は、1人でスマホを操作すること自体に恐怖を頂いている場合が多いです。

そのため、復習をしたいと思っていてもなかなか手を出せないというのが実情。

しかも、スマホを操作すること自体に目的がないため、日常生活で触る機会自体もかなり少ないんです。

2.操作を代わりにやろうとすると拒否される。(本人は操作を自分で覚えたい)

さらには、復習しないにも関わらず操作は覚えたい、という親の行動に矛盾を感じてモヤモヤしているということ。

復習しないのではなく、できないという実情さえ理解できれば、この問題は解決するでしょう。

スマホ初心者・スマホに不慣れなシニアの方は、そこに苦手意識を持っています。とは言っても、やっぱり若い人たちと同じようにスマホを使いこなしたいという思いも持っています。

なので、スマホ操作を覚えたいという思いの強さから、操作を代わりにやってあげるという提案は拒否しがちなんです。

実際、操作を代行してあげるとスマホの上達は遠のくので、本人が操作をしたいと言ったならそこは任せてあげるようにしてください。

3.教えたところをタップしてくれない。(本人もうまくタップ出来ないことにモヤモヤしている)

スマホ初心者の方は、タップという操作自体慣れていません。

また、高齢者・シニア世代は指を思ったところに持っていけなかったり、指先が乾燥しているために液晶が反応してくれなかったりと、本人の意志とは関係のないところで操作に弊害が生じています。

そんなときはタッチペンを用意してあげるなど、対策が取れると思います。

試してみてください。

4.軽くタップして欲しいのに長押ししてしまう。(本人はタップという操作自体が慣れていない)

高齢者・シニア世代はボタンやスイッチは押し込むものだという認識がどうしても先に出てきてしまうのです。

そのため、スマホの画面もタップ(触れる)ではなく、プッシュ(押し込む)してしまう方がとても多いです。

昔のガラケーであれば、カチッという音がして、ボタンが沈み込む感覚がありました。

あの感覚を今でもイメージしているため、タップする際も長押しになりがちなんです。

そこは念入りに伝えてあげたり、タッチペンを使ってもらったりすれば解決出来ます。

5.そもそもタップという用語自体がうまく伝わっていない。(本人は耳慣れないカタカナ語が苦手)

スマホ初心者・シニアの方は、カタカナ語が特に苦手です。

スマートフォンという言葉自体にもそうですし、それをスマホと略すことにも少し違和感を感じている方がいるくらいです。

タップ・スワイプ・アプリ・タスク・クラウド・アカウント・ID・ブラウザ

これらの言葉をなるべくわかりやすく言い換える工夫も必要でしょう。

言い換える方法は下で説明しています。

6.分かっているのか分かっていないのかはっきりしない。(本人も理解出来ているかどうか自分でわかっていない)

生徒の娘さん「お母さん、今の説明ちゃんと分かってる?」

私がラインのスタンプについて教えているときに、さんが聞いてくださいました。

生徒さん「うーん、分かったとは思う」

と生徒さんは歯切れの悪い回答を返します。

これは実際によく見る光景で、私自身生徒さんがしっかり理解してくれているのか悩むことがあります。

このように見えてしまうのは、生徒様の

「今は理解できたけど、一人になると不安」

という思いが表に出てしまっているからなのです。

確かにその場では理解できているのです。しかし、いざ自分一人でやろうとするとできるかどうかわからない。

だからこそ、分かっているか分かっていないのか曖昧な態度になってしまうのです。

教える側としては、ここで「分かっているの?分かってないの?」とやきもきしてしまいますが、なるべく押さえましょう。

「分からなくなったら何度でも聞いていいからね」というスタンスでスマホ初心者へ接してあげること。これにより、教わる側も安心します。

何度聞いても良いんだと安心することで、

  • 理解できたときは「分かった」とはっきり言ってくれて
  • 理解できなかったときは「分からなかった」とはっきりと言ってくれる

このようになるのです。

7.教える側にとっては何が難しいのか理解できない。(本人にとって、デジタルのすべてが難しいということを理解してほしい)

スマホに限らず、初めて教わることは何事も基本から勉強していきます。

難しい数学の計算ができる人も、元を辿れば小学生の時に「いちたすいち」から教わっているはずです。

それと一緒でスマホの操作も基本から勉強していく必要があるのです。

しかし、その考え方はスマホ操作を教える際にはなかなか適用されづらいというのが現状です。

例えば、ラインを使うために必要な技術としては

  • 文字入力
  • 各種ボタンの意味

だけに思われがちですが、そうではありません。

  • 実際に送信したあとに相手にどう表示されるのか?
  • 触ってはいけないボタンはないのか?
  • 画面が戻らないときに押すべきボタン

など細かいところを挙げると切がありません。教える側に取っては常識的な部分かもしれませんが、初心者にとっては何がなんだかわからない状態です。

デジタルというものに触れてこなかった高齢者・シニア世代の方へスマホを教えるときは、教える側も初心にかえることを心がけるようにしましょう。

親にスマホを教えるときのイライラを回避して、喧嘩しないためには?

さて、そこで親とスマホの話をするときに喧嘩してしまわないための対策をお話していきます。

1.さっき教えたはずだよね?は禁句と心得る

スマホ初心者のシニアの方は、一度で操作を覚えられることはほとんどありません。

100回でも同じことを教えてあげる覚悟を持って接するように心がけ、

「さっき教えたはずだよね?」という言葉は禁句として捉えましょう。

2.便利だからと強制してはいけない

「ラインを使いたくない」というシニアに対して、「便利だから」という理由で強制するのはよくないです。

ほかにも、You Tubeに興味がないという方へそれを教えたところで、操作を覚えられるはずもありません。

それどころかスマホの操作が嫌いになりかねないので、まずはどんなことにスマホを使いたいかをしっかりと明確にしてから操作を教えるようにしましょう。

3.スマホを使う目的を一緒に考える

上でも書いたように、使う目的を明確にすることで、教える内容を強制せずにすみます。

スマホというのは「道具」です。道具は、使うこと自体が目的ではなく、その先に実現したいことがあるはずです。

例えば、「箸」はそれを使って「料理を食べる」ということが目的です。「箸を使う」ことが目的ではありません。

スマホも同じです。「スマホを使えること」が目的ではなく、「スマホを使って~~がしたい」というのが目的となるはずです。

その「目的」について、一緒に考える時間を作ってみてください。

4.専門用語をわかりやすい言葉に置き換える

シニアにとってスマホの専門用語は理解しにくいものです。中には英語に精通したシニアの方もいらっしゃいましたが、スマホの用語はどうにもわからないとのことでした。

以下に言い換えの例を示します。

  • タップ→触れる・ポンッと触る・タッチする
  • スワイプ→指を滑らせる・指でなぞる
  • アプリ→機能
  • タスク・マルチタスク→画面切り替え
  • クラウド→インターネットに写真などを保存しておく倉庫
  • アカウント→会員権・銀行の口座情報のようなもの
  • ブラウザ→インターネットを使うための機能

他にも色々とあります。もしも気になる用語があれば、コメントにてご質問ください。

5.ショートカットを用意してあげる

なるべく操作自体を簡略化してあげるのも一つの手段です。

例えば、よく見るサイトのショートカットをホーム画面に用意してあげると、ワンタッチでお気に入りのサイトを見ることが出来ます。

ほかにも、あらかじめよく使うであろうアプリをインストールして、使える状態にしておいてあげるのもいいですね。

6.パスワードの作り方を工夫する

高齢者・シニアにとって、パスワードはかなり覚えにくいですし、管理もしづらいものです。

だからといって、簡単なものをすべてのサービスで使い回すというのも心配です。

そこで提案したいのが、パスワードを重要度別に3パターンほど用意する方法です。

  1. クレジットカードやネット銀行など重要度の高いもの(難しいパスワード)
  2. 住所などの情報が入っているもの(中難易度のパスワード)
  3. 個人情報をほとんど必要としないサービス(簡単なパスワード)

3パターンくらいであれば、メモ帳に書いておいてもすぐに参照しやすいです。

それに、万が一忘れてしまった場合もすべてのパスワードを3つ分試せばいいだけなので労力も掛かりません。

ただし、もちろんサービスごとにパスワードを変えておくのが間違いないということはしっかりと明言しておきます。

不安な方はパスワード自動生成アプリやパスワード管理アプリ・ブラウザのパスワード保存機能を駆使して管理する方法もおすすめしたいです。

スマホ初心者へ教えるのはちょっと大変かもですが。

7.タッチペンや音声入力を活用する

スマホ初心者のシニアの方は、画面を思ったようにタップできないというお悩みも生じてきます。

狙ったところを押せないだけでなく、スマホを支える側の手が画面に触れてしまっていたなんてことも。

さらには指先の乾燥のせいで液晶が反応してくれないということもあります。

そこでおすすめしたいのが、タッチペンや音声入力です。

タッチペンは百均でも購入できますし、当スマホ教室では無料でお配りしています。

また、Googleアシスタントやsiriなどの音声入力も重宝します。

タップや文字入力の操作がどうしても出来ないという方に対しては、この音声入力を最優先で教えてあげても良いかもしれないですね。

8.なるべくシンプルに教えてあげる

スマホの操作は「戻る」方法だけでも複数のやり方があります。

教える側はどうしても複数の方法を教えたいと思ってしまいます。

ただ、これをすべて教えてしまうと混乱を招いてしまいます

操作方法が複数ある場合は、その中でも簡単なものに絞って教えるようにしてみてください。

その他スマホ初心者向けの注意点

最後に、スマホ初心者の方が結構やりがちなこと・これだけは注意しておいて欲しいことをお伝えします。

電話が終わったら必ず終了すること

中には電話が終わったら相手が切ってくれるものと思って、そのままカバンにしまってしまう方もいます。

相手がスマホに慣れている方であれば、向こうから切ってくれるのですが、そうでない場合はお互い通話状態のまま何時間も経過してしまいます。

実際そのせいで高額な通話料を請求されてしまったという方がいました。

電話が終わったら必ず終了することだけは念入りに伝えるようにしてください。

使っていないときは画面はスリープ状態(暗く)にしておくこと

スマホを使っていて、そのままスリープ状態にせずカバンにしまってしまう方がよくいます。

カバンの中で音楽アプリが起動してしまい、大音量で音楽が鳴ってしまったなんてことも。

スマホは自動でスリープ状態にはなりますが、「使っていないときは自分でスリープ状態にする」という操作は覚えたほうがいいでしょう。

そこもしっかりと教えてあげてください。

  • スリープ→画面を暗くする状態・スマホをお休みさせる・電源を切るのとは違う

スマホの操作を親に教えるときのイライラ回避法まとめ

スマホの操作を教えるときにイライラしてしまう原因としては、

  1. 教えたことを復習してくれない。(本人は復習したくても怖くて1人じゃ触れない)
  2. 操作を代わりにやってあげようとすると拒否されてしまう。(本人は操作を自分で覚えたい)
  3. 教えたところをタップしてくれなくてイライラ。(本人もうまくタップ出来ないことにモヤモヤしている)
  4. 軽くタップして欲しいのに長押ししてしまいイライラ。(本人はタップという操作自体が慣れていない)
  5. そもそもタップという用語自体がうまく伝わらない。(本人は耳慣れないカタカナ語が苦手)
  6. 分かっているのか分かっていないのかはっきりしない。(本人も理解出来ているかどうか自分でわかっていない)
  7. 教える側にとっては何が難しいのか理解できない。(本人にとって、デジタルのすべてが難しいということを理解してほしい)

ということがありました。

それを回避するためには、

  1. さっき教えたはずだよね?は禁句と心得る
  2. 便利だからと強制してはいけない
  3. スマホを使う目的を一緒に考える
  4. 専門用語をわかりやすい言葉に置き換える
  5. ショートカットを用意してあげる
  6. パスワードの作り方を工夫する
  7. タッチペンや音声入力を活用する
  8. なるべくシンプルに教えてあげる

ということもお伝えしました。

これらを心がけて、ぜひともスマホ初心者の方・シニア・高齢者へ操作方法を教えてあげてください。

また、当スマホ教室は埼玉県内や東京都内でスマホの操作を出張でお教えすることが出来ます。

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↑ご興味ございましたら、お気軽にご連絡ください。

また、You Tubeでもスマホ操作についてお教えしていますので、スマホ初心者の方に当チャンネルと教えてあげてください。私も嬉しいですし、教えてもらった人も絶対に喜ぶと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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